今日、9月15日は敬老の日です。毎年なんとなくお祝いしているけれど、その由来を知っていますか?
実は敬老の日の起源にはいくつかの説があるんです。
1.聖徳太子の「悲田院」説
聖徳太子が大阪の四天王寺に建てた、老人や病人のための施設「悲田院」が起源という説です。
2.兵庫県野間谷村の「としよりの日」説
1947年に、この村が「としよりの日」を制定したことが始まりという説です。
どちらにしても、人生の先輩を敬う気持ちから始まったことに変わりはありません。
身近な人に感謝の気持ちを伝えたり、健康・長寿を願うきっかけになりますね。