先日、梅雨の晴れ間に山歩きへ行って来ました。知らない土地へ出かけ綺麗な景色を見て、下山後は温泉で汗を流すことが私のリフレッシュとなっています。
登山を運動的な側面からみると、山道を歩くことで下肢筋力や心肺機能が鍛えられます。また不整地を歩くためにはバランス能力を要し、大きな段差を登るために身体の柔軟性も必要とされる運動です。きつい登山をできる身体は、普段の運動や生活習慣に依存しますが、年齢や性別、運動が苦手な人でも楽しむことのできるスポーツでもあります。
山へ行くと60〜70代と思われる方もよく見かけます。これからも仕事が続けられるよう、体力づくりで登山をしているという方に出会うこともありました。
高齢になっても運動を通して体力や筋力は増強されます。皆さんも楽しみながら健康維持を図ってみてはいかがですか。

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