先日、半田市役所で行われた「現場職員向け 精神障害のある方への支援のポイント」の研修に参加してきました。
講師の先生より精神障害の最大の特質は「人と関わりにおけるなんらかの直接的な困難、または苦しみを持ち社会的に交わる事に何らかの難しさがもたらされる」との事でした。
支援者としては「その人らしさを理解し、相手の立場になって考え、悩み辛さを共感する。一緒に悩み、自己決定を促していく。」事が重要と教わりました。
また妄想がある方への対応方法も教えて頂き、事業所内で共有をしました。
妄想がある利用者さんも担当する場合もあり、とても勉強になりました。