2022年3月30日
今月も就労移行支援事業所の方がお菓子を売りに接骨院へ来てくれていました。
とても美味しいシフォンケーキですが、なぜか売れ残ってしまったということでしたので、デイで購入をし利用者さんたちに召し上がっていただきました。
甘すぎないケーキなので、甘いのが苦手な方はそのまま、甘いのがお好きな方は添えてあるクリームをご自分で付けていただき召し上がっていただきました。
美味しく、ふわふわで食べやすいので、利用者さんたちにとても喜んでいただけました。
「介護事業で社会貢献をしているではないか」という声もあるかもしれませんが、社会貢献に上限はありません!
社会の中で事業をさせていただき、皆さんのお力添えで安定して利益をだせている。そして、その利益を使い、社会貢献を積極的に行い、社会から応援していただけるデイサービスでありたい!
そのように考えているので、今後もできる限りの社会貢献を行っていきます。
2022年3月24日
読んだ本をご紹介する投稿をこれから毎月行っていきたいと思います。
今回はICFについての本を読み、今までの誤解を解くことができました。
学生時代に講義でICFについて学びましたが、その時にICFは社会モデル(障がいは社会が作っているという考え方)だと勘違いをして覚えていました。
ですが、ICFは社会モデルではないということを学び、7年越しの誤解を解くことができました。
また、今回の学びとして私たち介護職は環境因子であり、利用者さんにとっての活動や参加に良い影響を与えることも、悪い影響を与えることもできるということがICFの中に書かれていることを学びました。
当然のことといえば当然のことですが、少しでも利用者さんの生活が良くなるようにできる限りのことを行っていきたいと思います。
2022年3月17日
今月のカレンダーです。
なちゅらるでは、利用者さんたちにカレンダーを作成していただいています。
細かい作業や色使いなど意外と頭を使うことが多く、計算プリントや大人のぬり絵などは消極的な利用者さんも、カレンダー作りには積極的であったりするので、とても良い支援ツールになっています。
やりたいことで脳トレや身体機能維持ができるように今後も取り組んでいきたいと思います。
2022年3月10日
※写真を撮らせていただく時だけマスクを外していただいています。
通所なちゅらるではパンフレットを改めて作成しましたが、その中の1枚でとても素敵な表情で運動をされている方がいらしたので、こちらでもご紹介をさせていただきます。
この器具はレッグプレスという器具で、立つときによく使う太ももの前の筋肉を刺激するものです。
この方90歳を超えているということもあり、ご自宅ではなかなか散歩に出かけることが少なくなったようですが、デイに来るととても一生懸命に運動をされています。
通所なちゅらるでは、運動に力を入れていることもあり「歩行リハビリ」の器具が3種類、この「立つための筋肉を刺激する」器具が1種類、「椅子に座って自転車を漕ぐ」器具が1種類あります。
なかなかご自宅で散歩に行くことが難しい方もぜひなちゅらるを利用していただき、身体を動かしていただければと思います。
2022年3月3日
毎月25日前後になちゅらる接骨院へ障がい者就労支援施設のスタッフさんたちが訪問販売をしに来られます。
管理者である私の生い立ちから「障がいがある、なしに関係なく、頑張っている人を応援したい!」という思いがあるため、できる限りのことで私たちも訪問販売をされる事業所さんを応援したいと思っています。
この写真のシフォンケーキは訪問販売で販売されている物を利用者さんのお菓子の時間に召し上がっていただきました。
とても好評で、いつもの和菓子では甘過ぎるとおっしゃる利用者さんも「これはとても美味しい!」と喜んでいただけました。
私も試食しましたが、程よい甘さでとても美味しかったです。
これからも私たちにできることで社会貢献をしたいと思っています。